失業保険受給に関しての質問。今月60歳で定年退職しました、会社の業績不振との事で定年延長なしの会社が関与した退職扱いになりましたが、手続きに関してこれからの勉強となります。注意点など教えて頂ければ
定年退職であれば、一般退職と同じ扱いになります。(自己都合退職と同じ)
雇用保険被保険者期間が10年以上20年未満で120日、20年以上で150日支給されます。
支給額は過去6ヶ月の税込み賃金(賞与抜き)の合計を180日で割って平均賃金を出してそれの45%~80%の範囲が基本手当日額になります。60歳以上65歳未満なら平均賃金が30万円なら大体4700円くらいになります。
ハローワークに申請後、7日間の待期期間があってその後3ヶ月の給付制限期間がありますから受給できるのは3ヶ月半~4ヶ月先になります。
受給中は28日ごとに認定日があってそのときに求職活動の申告が最低2回以上必要になります。
また、給付制限期間や受給中でもアルバイトなどはできますが規制がありますから必ず申告し行ってください。(不正受給にならないように気をつけてください)
参考までにハローワーク申請に必要なものを記します。
ハローワークに持っていくものに不備などがあると時間がかかりますので事前に確認しておきましょう。
1.雇用保険被保険者離職票(1-2) 2.雇用保険被保険者証 3.印鑑 4.写真2枚(3cm×2.5cm)*カラー、白黒OK
5.普通預金通帳またはカード 6.免許証、パスポート、等の写真つきの本人を確認できるもの
「補足」
補足を拝見しました。私の勘違いがありました。
普通の定年退職では給付制限3ヶ月は付きません。ただし、給付日数は自己都合と同じ日数になります。
また、再雇用契約1年が出来なくなっての退職については会社都合になるかどうかはハローワークの判断が重要な要素になります。(会社に調査など)ですからHWに相談してみてください。
はっきり言える事は1年の再雇用契約の期間満了前に会社の業績が悪くて退職の場合は完全な会社都合になります。
雇用保険被保険者期間が10年以上20年未満で120日、20年以上で150日支給されます。
支給額は過去6ヶ月の税込み賃金(賞与抜き)の合計を180日で割って平均賃金を出してそれの45%~80%の範囲が基本手当日額になります。60歳以上65歳未満なら平均賃金が30万円なら大体4700円くらいになります。
ハローワークに申請後、7日間の待期期間があってその後3ヶ月の給付制限期間がありますから受給できるのは3ヶ月半~4ヶ月先になります。
受給中は28日ごとに認定日があってそのときに求職活動の申告が最低2回以上必要になります。
また、給付制限期間や受給中でもアルバイトなどはできますが規制がありますから必ず申告し行ってください。(不正受給にならないように気をつけてください)
参考までにハローワーク申請に必要なものを記します。
ハローワークに持っていくものに不備などがあると時間がかかりますので事前に確認しておきましょう。
1.雇用保険被保険者離職票(1-2) 2.雇用保険被保険者証 3.印鑑 4.写真2枚(3cm×2.5cm)*カラー、白黒OK
5.普通預金通帳またはカード 6.免許証、パスポート、等の写真つきの本人を確認できるもの
「補足」
補足を拝見しました。私の勘違いがありました。
普通の定年退職では給付制限3ヶ月は付きません。ただし、給付日数は自己都合と同じ日数になります。
また、再雇用契約1年が出来なくなっての退職については会社都合になるかどうかはハローワークの判断が重要な要素になります。(会社に調査など)ですからHWに相談してみてください。
はっきり言える事は1年の再雇用契約の期間満了前に会社の業績が悪くて退職の場合は完全な会社都合になります。
退職後(求職中)の保険料と税金はどういう扱いになるのか
私はこの12月中旬で会社を退職し、転職orどうしてもうまくいかなかったら1~2年間学校へ通って公務員試験を受けるつもりでいます。しかし、調べてみたはいいものの退職後の手続き(国民健康保険など)などでどうすればいいのかがいまいちわかりませんでした。以下の条件の場合、一体どうすればいいのでしょうか。
■就職活動状況:求職中。(まだ退職が成立しておらず、有給休暇消費で休んでいる状態。恐らく退職成立までには就職は決まらない)
■住まい:一人暮らし。退職後は実家で暮らそうと思っている。
■実家:父親は定年退職済。母親は専業主婦。
上記のことを踏まえて、聞きたいことは以下の通りです。
1.退職後、国民健康保険、年金、失業保険、扶養など、手続きしなければならないものは何か。
2.仮に学生になる場合、その間税や保険料として払わなければならないものは何か。
3.失業保険受給中の税や保険料はどういう扱いになるのか。
多少わかりにくい部分もあるかと思いますが、上記について少しでもご存知の方がいましたら教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
私はこの12月中旬で会社を退職し、転職orどうしてもうまくいかなかったら1~2年間学校へ通って公務員試験を受けるつもりでいます。しかし、調べてみたはいいものの退職後の手続き(国民健康保険など)などでどうすればいいのかがいまいちわかりませんでした。以下の条件の場合、一体どうすればいいのでしょうか。
■就職活動状況:求職中。(まだ退職が成立しておらず、有給休暇消費で休んでいる状態。恐らく退職成立までには就職は決まらない)
■住まい:一人暮らし。退職後は実家で暮らそうと思っている。
■実家:父親は定年退職済。母親は専業主婦。
上記のことを踏まえて、聞きたいことは以下の通りです。
1.退職後、国民健康保険、年金、失業保険、扶養など、手続きしなければならないものは何か。
2.仮に学生になる場合、その間税や保険料として払わなければならないものは何か。
3.失業保険受給中の税や保険料はどういう扱いになるのか。
多少わかりにくい部分もあるかと思いますが、上記について少しでもご存知の方がいましたら教えていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
1.退職後、国民健康保険、年金、失業保険、扶養など、手続きしなければならないものは何か。
親が国保なら扶養というシステムはありません。
健康保険および年金については、社保の資格喪失証明か離職票をもって役所で手続きをして加入します。
国保料は前年の所得に対して算定されますので、退職した年は高額になる場合が多いです。
なので、場合によっては社保の継続をするといいでしょう。どちらがいいかは役所で国保料、所属する保険組合で社保の継続の金額を算定してもらって、選ぶといいでしょう。
年金は役所で手続きをします。収入にかかわらず15000円/月額です。ただし、失業中は減免措置が受けられる場合が多いです。ご相談ください。
雇用保険の失業手当は、会社を退職後、会社から離職票をもらってハローワークに行って手続きをします。
自己都合で退職した場合は3か月の給付制限があり、実際に手当を受給できるのは4か月以上先になります。
2.仮に学生になる場合、その間税や保険料として払わなければならないものは何か。
無職であろうと、学生であろうと状況は同じことです。
ただし、学生になるのであれば、失業手当は受給できません。あくまで再就職活動を行うつまりすぐに就職をするという前提でなければ受給はできません。
3.失業保険受給中の税や保険料はどういう扱いになるのか。
2と質問がダブっているようですが。
ただ、住民税だけは注意が必要です。住民税は前年の所得に対して翌年の6月から翌々年の5月までで支払う後払いの税金です。仮に12月に退職するのであれば、1月から5月分が未納となりますので、最後の給与で精算してもらうか、直接5か月分の請求が自宅に来ますのでそのつもりで用意が必要です。
また、今年は満額所得があったわけですから来年の6月に直接住民税の請求が来ます。ほぼ今年支払ったのと同じ金額が来ますので、相当額が来ることになりますので用意が必要です。既にあった所得に対する後払いの税金なので、例えその時に無職でも学生であっても原則減免にはなりません(ごく一部の地域には失業中の場合減免を受けられるとこr子もあるようですが稀です)
親が国保なら扶養というシステムはありません。
健康保険および年金については、社保の資格喪失証明か離職票をもって役所で手続きをして加入します。
国保料は前年の所得に対して算定されますので、退職した年は高額になる場合が多いです。
なので、場合によっては社保の継続をするといいでしょう。どちらがいいかは役所で国保料、所属する保険組合で社保の継続の金額を算定してもらって、選ぶといいでしょう。
年金は役所で手続きをします。収入にかかわらず15000円/月額です。ただし、失業中は減免措置が受けられる場合が多いです。ご相談ください。
雇用保険の失業手当は、会社を退職後、会社から離職票をもらってハローワークに行って手続きをします。
自己都合で退職した場合は3か月の給付制限があり、実際に手当を受給できるのは4か月以上先になります。
2.仮に学生になる場合、その間税や保険料として払わなければならないものは何か。
無職であろうと、学生であろうと状況は同じことです。
ただし、学生になるのであれば、失業手当は受給できません。あくまで再就職活動を行うつまりすぐに就職をするという前提でなければ受給はできません。
3.失業保険受給中の税や保険料はどういう扱いになるのか。
2と質問がダブっているようですが。
ただ、住民税だけは注意が必要です。住民税は前年の所得に対して翌年の6月から翌々年の5月までで支払う後払いの税金です。仮に12月に退職するのであれば、1月から5月分が未納となりますので、最後の給与で精算してもらうか、直接5か月分の請求が自宅に来ますのでそのつもりで用意が必要です。
また、今年は満額所得があったわけですから来年の6月に直接住民税の請求が来ます。ほぼ今年支払ったのと同じ金額が来ますので、相当額が来ることになりますので用意が必要です。既にあった所得に対する後払いの税金なので、例えその時に無職でも学生であっても原則減免にはなりません(ごく一部の地域には失業中の場合減免を受けられるとこr子もあるようですが稀です)
ハローワークでの求職者登録と失業保険手当の申請は同日でなければダメですか?
当方、4月末で会社を退職した者です(定年退職ではありません)。
転職活動は夏から本格的に開始したいと思っており、それまではアルバイト等で生活するつもりです。
近いうちにハローワークに行き、求職者登録をしてハローワークの雰囲気やどういった支援が受けれるのかを確認だけしに行き、後日失業保険手当の申請をしたいと思っております。
そこで質問なのですが、
①ハローワークで求職者登録をする際、同日で失業保険手当も申請しなければならないのでしょうか?
②仮に同日でなければならなかった場合、求職者登録自体を遅らせて後日まとめて申請を行ったら、失業保険はいただけるのでしょうか?
③上記の場合でも資格の支援制度等は受けられるのでしょうか?
失業保険の申請が遅れれば、もらえる時期が遅くなること、また受給期間に制限があることは自分で調べて分かりました。この点は承知しています。
転職活動も離職も経験がなく、今回が初めてのことなので上記のケースが認められるのかよくわからずこの場で経験者の方の知恵をおかりしたく質問させていただいた次第です。お力、お貸しください。
当方、4月末で会社を退職した者です(定年退職ではありません)。
転職活動は夏から本格的に開始したいと思っており、それまではアルバイト等で生活するつもりです。
近いうちにハローワークに行き、求職者登録をしてハローワークの雰囲気やどういった支援が受けれるのかを確認だけしに行き、後日失業保険手当の申請をしたいと思っております。
そこで質問なのですが、
①ハローワークで求職者登録をする際、同日で失業保険手当も申請しなければならないのでしょうか?
②仮に同日でなければならなかった場合、求職者登録自体を遅らせて後日まとめて申請を行ったら、失業保険はいただけるのでしょうか?
③上記の場合でも資格の支援制度等は受けられるのでしょうか?
失業保険の申請が遅れれば、もらえる時期が遅くなること、また受給期間に制限があることは自分で調べて分かりました。この点は承知しています。
転職活動も離職も経験がなく、今回が初めてのことなので上記のケースが認められるのかよくわからずこの場で経験者の方の知恵をおかりしたく質問させていただいた次第です。お力、お貸しください。
求職者登録も失業保険手当ての申請も義務ではないので、しようがしまいが、何時しようが自由です。離職票も必要なし(ただし受給期間はご存知のとおり)
ただ、失業保険の申請の時には求職者登録がされてないとできませんので、失業保険の申請だけ先にというのは不可です。
求職者登録だけ先にというのは大丈夫です。
①求職者登録のときは同日に失業保険の申請はしなくても大丈夫。
②同日でなくてもいいのでOK
③資格の支援制度とは何でしょうか?
職業相談、職業紹介などは失業保険の申請に関係なく受けられます。
保険関係の再就職手当ての受給など、申請手続きをしていないと対象にならない場合がありますので注意が必要です。(手続き後待機7日後の就職で、自己都合退職で3ヶ月の給付制限がかかる場合最初の1ヶ月はハローワークの紹介が必要などいろいろ条件あり)
パソコンとか介護とかの訓練入校希望のことでしょうか?、試験は受けられますが入校するときには失業保険の申請手続きが済んでいる必要があります。訓練希望がある場合は申込期間、試験日等がありますので早めにハローワークの窓口で相談しましょう。
(蛇足ですが)
とりあえず手続きをして、自己都合なら3ヶ月給付制限がかかりますから給付制限中(注意:必ず給付制限期間中)に期間雇用(離職理由が会社都合または期間満了)のアルバイトまたは雇用保険に入れないようなアルバイトをしたらちょうど夏ぐらいです。そのころに仕事が決まればハローワークの紹介も必要なく縁故就職でも再就職手当ての対象になります。(ただし、受給のためには他の条件もあるのでよくよく注意してください)決まらなければ失業保険が受給になるころです。
(後もうひとつ注意点)
失業保険の手続き前に仕事が決まっていたり、仕事を探す気がないと失業保険の手続きはできません。
(とにかく)
ハローワークに、求職者登録だけで行くと仕事の相談窓口では保険関係のことまで説明してくれないかもしれませんから、手続きしなくてもよいので離職票を持っていって、失業保険の窓口でもいろいろよく聞いておきましょう。
知らなかったばっかりに損をしないように気をつけましょう。
ただ、失業保険の申請の時には求職者登録がされてないとできませんので、失業保険の申請だけ先にというのは不可です。
求職者登録だけ先にというのは大丈夫です。
①求職者登録のときは同日に失業保険の申請はしなくても大丈夫。
②同日でなくてもいいのでOK
③資格の支援制度とは何でしょうか?
職業相談、職業紹介などは失業保険の申請に関係なく受けられます。
保険関係の再就職手当ての受給など、申請手続きをしていないと対象にならない場合がありますので注意が必要です。(手続き後待機7日後の就職で、自己都合退職で3ヶ月の給付制限がかかる場合最初の1ヶ月はハローワークの紹介が必要などいろいろ条件あり)
パソコンとか介護とかの訓練入校希望のことでしょうか?、試験は受けられますが入校するときには失業保険の申請手続きが済んでいる必要があります。訓練希望がある場合は申込期間、試験日等がありますので早めにハローワークの窓口で相談しましょう。
(蛇足ですが)
とりあえず手続きをして、自己都合なら3ヶ月給付制限がかかりますから給付制限中(注意:必ず給付制限期間中)に期間雇用(離職理由が会社都合または期間満了)のアルバイトまたは雇用保険に入れないようなアルバイトをしたらちょうど夏ぐらいです。そのころに仕事が決まればハローワークの紹介も必要なく縁故就職でも再就職手当ての対象になります。(ただし、受給のためには他の条件もあるのでよくよく注意してください)決まらなければ失業保険が受給になるころです。
(後もうひとつ注意点)
失業保険の手続き前に仕事が決まっていたり、仕事を探す気がないと失業保険の手続きはできません。
(とにかく)
ハローワークに、求職者登録だけで行くと仕事の相談窓口では保険関係のことまで説明してくれないかもしれませんから、手続きしなくてもよいので離職票を持っていって、失業保険の窓口でもいろいろよく聞いておきましょう。
知らなかったばっかりに損をしないように気をつけましょう。
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